“はるる”の名前で活動する紙芝居屋さんでもあります。

「自分も楽しく、人にも喜んでもらえることを」と、紙芝居の道へ。

それからは、この道をまっしぐら。清水寺をはじめ京都を拠点に活動。

お客さんの笑顔から、いっぱい元気をもらっています。

これからも、ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、子どもも大人も共感して

くださる物語を書いていきたいです。

 “幸せは笑顔にやってくる”を大切に。

 

  紙芝居のはるるのFB:https://www.facebook.com/harurunmaru 



はるく はるるさんにインタビュー

 

Q:第13回えほん大賞(ストーリー部門)受賞、おめでとうございます!


A:ありがとうございます。

 応募総数1685点、並いる30歳代を押しのけての受賞と知って、われながらちょっと すごいと(笑)。 歩いていて、電話で受賞を知らされたのですが、嬉しくてボーとしました。はじめての絵本ですし。

    

Q:はるくはるるさんは、紙芝居屋さんでもありますね?

A:はい、”紙芝居のはるる”として活動しています。

現在、京都・清水寺での定例口演(毎月2のつく日、2・12・22・23)や児童館、児童養護施設の巡回、大学の授業のほか、花祭り地蔵盆、地域のお祭り、ユースホステルなど、京都を拠点に年間70回ほどの口演をしています。

 

Q:物語は、ずっと書いてこられたんですか?

A:いえ、紙芝居の道にすすんでからです。

紙芝居のシナリオを書きはじめて、作品がたまってきた頃から、いつか絵本も出したいなと、思うようになりました。実は、長い職業キャリアを生きてきて、ワーキングマザーとしての多忙な日々のなか二人の息子を育てました。寝る前に、三人でいっしょにたくさんの絵本を読んだのが、私の物語づくりの原点。お話をつくるのは、楽しいです。

 

Q:これから、どんな物語を書いていきたいですか?

A:ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、子どもが共感してくれる物語を書きたいです。

大人の方にも、子ども時代を懐かしく思い出していただけたら嬉しいですし。いまも新作を書いていますが、これまで1年に1作と決めて書いてきましたので、その中から、2冊目の絵本を出したいなと思っています。紙芝居も絵本も、演じ、語り、子どもたちといっしょに笑えたら。